CINEMA MOND【シネマモンド】

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おすすめ映画とDVD*CINEMA MOND【シネマモンド】

よく聴くおすすめのサントラを紹介するよ

ヘビロテ必至のサントラをピックアップ

このブログを書くようになってから改めて思うんですが、音楽の素晴らしい映画って本当に多い!ガツンとしたインパクトで映画を盛り上げる音楽から、さりげなく世界観を引き立てる名曲まで、映像がなくても物語の世界観が伝わってくるようなサウンドトラックが大好きです。音楽が良い映画って全体的にもわりと良い印象が残りますね。そんなわけで、今回はおすすめのサントラを紹介したいと思います。

マグノリア』(Magnolia/1999/アメリカ)
監督:ポール・トーマス・アンダーソン 出演:トム・クルーズ、ジュリアン・ムーア、フィリップ・ベイカー・ホール、フィリップ・シーモア・ホフマン

この映画は、Aimee Mannの楽曲にインスパイアされて作られたのだそうです。正直、映画の内容はあんまり覚えてないんですけど、サントラは繰り返しよく聴きます。かっこいい!


ヴァージン・スーサイズ』(The Virgin Suicides/1999/アメリカ)
監督:ソフィア・コッポラ 出演:キルスティン・ダンスト、チェルシー・スウェイン、A・J・クック、ハンナ・ホール、レスリー・ヘイマン、ジョシュ・ハートネット

物語の時代に合わせた70年代の名作ポップスを集結。この映画の好きなシーンで、主人公の姉妹たちと少年たちが、電話でレコードを聴かせ合ってメッセージを伝えるシーンがあります。そこで使われるのが、『Hello, It’s Me』(Todd Rundgren)からの『Alone Again(Naturally)』(Gilbert O’sullivan)。レコードも人気盤。


ロスト・イン・トランスレーション』(Lost in Translation/2003/アメリカ)
監督:ソフィア・コッポラ 出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン、ジョバンニ・リビシ、アンナ・ファリス

こちらもソフィア・コッポラ監督作品。彼女の選曲センスは好きです。この映画は東京を舞台に、異国での寂しさを描いた作品。映画同様の乾いた空気感が最高。はっぴいえんどの『風をあつめて』が染みる…。


ブレードランナー』(Blade Runner/1982/アメリカ)
監督:リドリー・スコット 出演者:ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング

宇宙っぽさを感じるならこちら。壮大な世界観を感じる音楽でテンションが上がる!映画のサウンドトラックらしく、色々な表情を持った1枚です。


バグダッド・カフェ』(Out of Rosenheim/1987/西ドイツ・アメリカ)
監督:パーシー・アドロン 出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー、ジャック・パランス、クリスティーネ・カウフマン

なんといっても『Calling You』が名曲すぎる!砂漠に水が染み込むように、じわりじわりと心に染み入ってきます。しっとり。ちなみに、Holly Coleのカバーも良いのでおすすめです。


歓楽通り』(Rue des plaisirs/2002/フランス)
監督:パトリス・ルコント 出演:パトリック・ティムシット、レティシア・カスタ、ヴァンサン・エルバズ

軽やかなシャンソンが楽しめる一枚。『橋の上の娘』にも通じるルコント監督独特の怪しい雰囲気で、なんか繰り返し聞きたくなる不思議な魅力があります。


ROCKERS』(Rockers/1978/ジャマイカ)
監督:セオドロス・バファルコス 出演:リロイ “ホースマウス” ウォレス、リチャード “ダーティ・ハリー” ホール、グレゴリー “ジャー・トゥース” アイザックス、ジェイコブ “ジェイクス” ミラー

レゲエの名盤です。夏に聴くとサイコーな、ジャマイカン・ミュージック。まあ、のんびりやろうかという気持ちになれるのが良い。


太陽を盗んだ男』(1979/日本)
監督:長谷川和彦 出演:沢田研二、菅原文太、池上季実子、北村和夫

映画も相当ぶっ飛んでますけど、音楽も全編通してかっこいい曲ばかりです。『YAMASHITA』という曲は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でも使用されていました。


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